入居したくなる設備とは?
基本設備の重要性
入居者にとって気になるのが基本設備。
設備の有無やグレードをそうするかによって、新築か中古か、
どちらのタイプのワンルームマンションを購入するかが変わってきます。
「コンロは二口がいい!風呂、トイレ別がいい!」
など・・・学生の時の私でもそれなりにこだわりはありました(笑)
同様、この部分は絶対欠かせないチェック項目なわけです。
エアコンや、調理設備、バストイレといったところは必ずといってチェックされる部分ですね。
ここで注目したいのが、自分がどんな入居者を想定しているかという点。
学生を想定しているのであれば、家主としては当然壊れにくいものを中心に選びたいものです。
学生はいつかは巣立っていくもの。
ある程度の期間での買い替えを想定し、最低限の機能に限定した設備に留めておくというのもありです。
特に、エアコンは定期的なメンテナンスを要するため、大学生が4年間住んでいたとすれば、
買い替えを余儀なくされる状態にまで劣化しているケースもあるようですよ。
使用頻度が高いうえに決して安く無い設備ですから、
そういうケースもふまえたうえで初期設備を見極める必要があるでしょう。
時代とともに変化する
トイレ設備を考える際、インターネットで議論が分かれるのがウォシュレットのような洗浄機能付きのトイレ。
あると嬉しい、という人と、前の入居者が使っていたものは外して欲しい、という人に別れます。
一昔前には洗浄器付きトイレはワンルームマンションの売りになっていたものですが、
現在ではあえて付けないという業者も多く見受けられます。
潔癖というわけでは無いのでしょうが、確かに私も抵抗を全く感じないとは思いません。
このような価値観は時代とともに変化していくもの。
設備が付いていれば人気が出るというものでは無いのでご注意を。
調理設備のIH化も同様かなと思います。
「料理をしている気がしない」といった意見もあれば、お湯を沸かす程度の人にとっては「過不足が無い」といった意見も。
最新設備を売りにしている業者が多いものですが、
それが即ち人気には繋がらないという認識を持っておくことが大切です。
設備よりもやっぱり決め手は立地?
学生時代には友人関係も多く、来客も想定して部屋を選ぶものです。
その際、重要視されるのがバストイレ。
宿泊を想定するのであれば、きちんとした設備のある部屋が選ばれるものです。
しかし、いままで挙げてきた設備面というのは、
どこまでコストを掛けたとしても、入居者が設備で選ぶとまではいきません。
唯一、入居者を集められる決定的な設備があるとしたら、それは防犯面での設備かなと思われます。
しかし、どんな防犯設備を整えていたとしても、完全なる安心には至らないもの。
となれば、設備に依存したマンション経営ではなく、
立地面のみに特化した物件選びをしていくのが正解かもしれません。
もちろん、ある程度の設備を備えた、というのは大前提のうえでです。